天白ひらこし【ふく楽舎】
ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】
02-26 (Sat) 15:17
おもしろ文化塾/ゲスト・ リュ-ト奏者 大竹正祥さん
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バッハの愛した楽器リュ-ト、バッハの作曲したリュ-トはルイ十四世の
宝物♂〈秘曲・・ひとりだけの音楽、⇔不特定多数に聞かせる音楽の究極
の正反対。〉ルイ十四世がベルサイユ宮殿で眠りにつく際に、リ-ュトを奏
でさせていたという歴史があるそうです。
≪演奏をする大竹正祥さん/フランスに他の音楽の勉強?に赴き
偶然にリュ-トと出会い虜となったそうです≫

≪リュ-トの裏面・・メチャ美しい木目?〓日本にリュ-ト奏者が
200人位おられるそうです。≫

≪弦が20本〜〈2本の弦を捩り1本にした弦・・音に不思議な余韻
が残る〉大竹さんは福岡県行橋の仙人と呼ばれているそうで、哲学的
講話に又々、この世の中には凄いイ?人がおられることに感銘を覚える≫

3曲のリュ-ト演奏を聞かせて頂きましたが、確かに睡魔が襲ってくる感あり
の「小さなささやきのメロディ-」「天上の声〓静寂の文化」不思議な奏でで
ありました。
☆大竹正祥さんの曲についての説明
彼らの音楽はごく少数のパトロンのために書かれており、
手紙のように内密なパストのゆらぎ、フレ-ズから喚起される
オマ-ジュは2度と戻らぬ風のように記憶の残像を鎮静化させ、
無常の美学〔静寂の豊穣性〕へと音を帰してゆく。
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