天白ひらこし【ふく楽舎】
ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】
08-31 (Wed) 11:32
詩のボクシング全国大会第1位受賞者♂下関出身さのまきこさん
コメント(0)/トラックバック(0)
---街角文化サロン・おもしろ文化塾 ---8月27日
《詩のボクシング全国大会(09年度)第1位受賞者の里帰りサプライズ》
ゲスト さのまきこ さん (舞踏家&シンガ-ソングライタ-)
作家、ねじめ正一、高橋源一郎氏など企画参加、NHKノバックアップ中
継などで話題を呼ぶ「詩のボクシング」は、無名詩人達のもうひとつの甲
子園。全国各地域で予選会が行われ、全国決勝大会は東京で開催。
下関出身で「詩のボクシング大会」では下関の予選を経て山口県代表
として全国大会にチャレンジ、全国トップのグランプリ受賞
全国大会予選一回目の詩を朗読される さの まきこ さん
≪まさか優勝? の意識がないのでご自分の一番好きな詩を初回に?≫

詩の内容…【無題】 父親のテレビチャンネル選びから始まる
最愛の父親の晩年(80数歳)を詩に? テレビコマ-シャルの広告コピ-
音声20社?位を4秒から5秒連続して広告文そのままを詩として取り込ん
だ処から始まる。〈多少ボケが入った?晩年の父が、テレビのチャンネルを
目的もなく「カチヤ、カチヤ」替えている状況が目に浮かぶ〉
さの まきこ さんは最愛の父に対して「父の供養の詩」と申されていました。
この詩を聞き「詩」に対するイメ-ジが変わる 凄い?
シンガ-ソングライタ- さの まきこ さん
『百人目の愛』を披露

まきこさん の 自主制作CD2枚購入 2500円也

手書きの歌詞

さの まきこ profile
1956年 山口県下関市で生まれる
1983年 上京・劇団「L ・ キャンズ」研究生として渋谷ジャンジャン
街・新宿シアタ-TOPS等で英・ストレ-トプレイの舞台に
〜85年 立つ。また街頭や美術館等で即興舞踏に取り組む
1986年 舞踏家 古川杏に師事・イタリア公演等に参加
1988年 ダンスカンパニ-「ダンス・バタ-・TOKIO」メンバ-として
国際プロジェクトでノルウェ-フィンランド・ガ-ナ-・ドイツ等の
ダンサ-と共に国内外で舞台を重ねる
1990年 ソロダンサ-として独立
1992年 下関に帰郷。下関を拠点に即興演奏家と大阪、名古屋、韓国
等で即興舞踊の舞台を重ねる。
〜98年 「詩」が次々と生まれシンガ-ソングライタ-としての活動開始
2000年 山口「きらら博」にて、舞踊劇「龍王伝説」で主演。 演出、振付
主題歌も担当。
2009年 「詩のボクシング…山口大会」で優勝、同年開催の全国大会で
優勝する。これを機会に詩の朗読活動も始める。
2010年 多くのア-ティストや都会からの移住者が多い《宮崎県串間市
大字市木区》に移住。
美しい日南海岸にある離島で日本猿だけが住むという「幸島」
をテ-マにした自主制作CD「百人目の愛」をリリ-ス。
戻る
(c)fukurakusya