天白ひらこし【ふく楽舎】
ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】
03-28 (Sat) 16:15
「ふく爺」の涙‥その5:「手紙」⇔アンジェラ・アキ
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昨夜(27日)7:30〜8:45の間、NHK総合テレビ<拝啓.旅立つ君へ>を見る。
アンジェラ.アキと中学生の心の交流を追うドキュメントシリ-ズ「拝啓.15の君へ」
の第3弾。
アキさんが「NHK全国学校音楽コンク-ル」の課題曲として書き下ろした『手紙』は
全国の中学生の間で共感を呼び、この1年間で2000通の“未来への手紙”がNHK
に寄せられている。
手紙を寄せた中学校(長崎県五島・若松中学、兵庫県・コウリョウ中学、)をアキが
訊ね、1年後の卒業式の日にあてた自分への手紙(未来の自分への)を書かせる。
中学生たちそれぞれが、未来の自分にあてる手紙の内容が、アキ作詞『手紙』の詩の
想いを‘深く、深く’共鳴する現れか、自分宛の未来の手紙を読み上げるシ-ンでは
涙々、又嗚咽で文章を読めない子も多数いて、何故か感動のもらい泣きをした。
1年後の、卒業式を迎えた彼女たちお互いの心の成長が(『手紙』に影響を受ける)読み
とれる教師との会話にも感動、涙、涙。
孤独、劣等感、信頼への揺らぎ、他もろもろの15才の悩みが、アンジェラ・アキの『手紙』
で彼らがいかに救われたかを知る。
アンジェラ.アキは語る。⇒この曲は育った。人に歌われて育って行く。⇒なんと素晴らしい
深イイ言葉か!
以前にこの番組第2弾を途中から見て、アキさんが中学生の種々雑多の悩みを即座に、
的を得たアドバイスをする場面に彼女の底知れぬ凄さに、関心と興味を持っていた。
NHKは素晴らしい!
ゴ-ルデンタイムに約1時間半(民放時間換算)をこの様な優良番組(硬い番組)放送!
大したものだ。
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