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下関市菊川町『長州手延べそうめん菊川の糸』ブランド誕生物語

2010年01月31日 (日) 15:36
ブログ「ふくふくな日々:ふく爺記」・最近は更新がとぎれとぎれ、墜落間近
のダッチロ-ル状態、ネタなし、気力なし!!
それでも気を取り直して今日だけでも頑張ろう。<錦の御旗?・ふるさと下関
に多くの人々が関心を持っていただき、そしてお泊まりしていただく為に>

さて
寒さ厳しきこの時期、そうめん処.菊川町下保木地区では
寒造り「極細そうめん」の生産で毎日超繁忙のようです。

<郵便局「ふるさと小包」初期に出品しました:後の「ゆうパック」に
  発展。 下関東郵便局扱いで/通信販売チラシ‥昭和64年>
菊川そうめん

  <チラシ裏面~ちらし制作費等販売経費は旧古川商店負担です>
そうめん2

菊川そうめんの歴史はそんなに古くはありません。
40数年前頃までの農閑期には、麦の保管輸送用に稻ワラで編んだ
カマスを農家が副業として生産していた。
が、
時代を経て、化学製品ビニ-ル製のパッケ-ジ袋に押され、カマスは
廃れる、
そこで菊川町下保木地区の雄志(竹井さんをリ-ダ-に)数名が、
カマスに変わる副業として「播州揖保そうめん」生産者の元に研修に行く。
足掛け3年間習いに行ったときいています。
当初は麺が細くならず冷や麦麺状態等々、多くの失敗をくり返した
そうです。

生産を始めて7~8年、技術も安定し、そうめんで有名な三輪(桜井市)
の某有名ブランドメ-カ-の技術指導で寒製(11月下旬~2月末)極細
そうめんを製造、その社に納めていた。

しかし悲しいかな、新興生産者の為、播州揖保の糸、三輪そうめんを
上回る高級原料小麦粉を使いながら、生産者価格は、前記両産地メ-
カ-や小豆島産そうめん、島原産そうめん等先発、伝統ブランドより低
い価格で流通している為儲からないのが悩みであった。

さて、
「長州手延べそうめん.菊川の糸」とネ-ミング、戦略的販売を駆使
生産者価格を引き上げた仕掛け人♂ 「ふく爺」の出番は→次回に



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