ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

カクテルバ-「木口屋」・・その2

2009年02月01日 (日) 15:42

「ふく爺」お勧めの店 … 一昨日の続きです。

  マジックでお客をもてなすマスターの木口屋さん
木口屋(3)




















木口屋(本名)マスタ-はスタンドバ-「モナミ」で修行後、赤間町本道り
のスナック「ミニヨン」のチ-フバ-テンを勤める。
「ミニヨン」は30代前半の美人女主人の店でした。大変に繁盛している店
で当時(35年位前)の常連さんは、その後会社社長、役員を勤められた方
が多く、現在も社長さんは現役の方もおられるようです。

さて
独立されて、現在の店で28年と聞きました。
どんな業界でも浮き沈みが或るものですが、酒場(バ-、スナック、ラウンジ、
パブ等)で飲まれる飲み物に革命的出来事、ウィスキ-の水割りが全盛を極
めた時代が出現。「木口屋」さんは、カクテルバ-を貫き、ウィスキ-は勿論、
ブランデ-の水割りも拒否。

約15年間(水割り文化全盛時代)厳しい客足の中、主義主張を曲げない
哲学、頑固さを「ふく爺」は尊敬。
その時代、ずいぶんと個人、接待で店に通い、マスタ-木口屋さんになり変
わり、一昨日記載の事柄、又上記のウンチクやマスタ-の人となりを語ったも
のです。

注※「水割り文化」は「ふく爺」の造語 … サントリ-さんの宣伝戦略の勝利!
◇又、ブランデ-の水割り(コマ-シヤルコピ-:水で割ったらアメリカン)
ブランデ-は香りを、めでながらチビチビ飲む飲み方→この飲み方を変え沢山飲
めば売り上げが伸びる方策をサントリ-社内で募集。
水割りを提案した女子社員さんに会社から賞金がでた。(当時サントリ-さん
開催のマ-ケッティング講習会で伺う)

Blog Category

山口新聞 2009年(平成2...

献上フグ調理法公開―下関ふく連盟あす6­宮家へ下関ふく連盟(松村久会長)は二十六日、下関市の南風泊市場で水揚げされた天然トラフグのセットを宮家に献上する。同市彦島西山町のフグ中卸業、平越商店(平尾泰範社長)で二十四日、調理方法を報道陣に公開した。包丁を握るのは、同商店でフグ調理歴十六年の内田祐介さん(3­4­)。萩市見島沖で捕れたトラフグ(約1­.­3­キロ)六匹を使って刺し身と鍋用の切り身、皮の湯引きを調理する。刺し身は、フグ本来の歯応えを堪能できる二枚引き。赤い唐草文様の美濃焼の皿(直径3­1­センチ).­.­.­

Blog Calendar

RSS 2.0 RSS2.0