※≪とらふく刺身牡丹盛り≫2枚引きの進化した手法〓直径40cm皿使用
≪下関ふく=美味しさ無双=の3原則≫
私たちふく楽舎では、これぞ「下関ふく」とご堪能感服いただけるよう努め
ております。
日々「心眼、心技、心美」を極めるべく研鑽を重ねることこそ下関ふく職人
を自負する道と心得て精進いたしております。
ふぐ一尾一尾の態、艶、はり、色から繊細な身具合を見極める
目利きの眼。それは選定段階だけでなく調理工程すべてに活か
される心眼です。
目利き力を活かした厳選素材…至極当然のことです
二 「心技」・・・味技の道
日々の気象に、〆時間をはかるなど、最上の持ち味を最高のうま
味に至らせる伝統の技。下関では、てっさ〔刺身〕で供するまで通
常、2~3日さらし〆をおこなうなど数々の技の歴史があります。
下関伝統のふく料理方法…例/ 刺身2~3日間以上の〆め:
※高質素材のおいしさを、さらに旨味を増す為「ふく職人」の技が試
される究極の下関ふく刺し手法
〆めの前段階(ミガキの頭を取りドレス身段階でも約8時間くらいサラシを
巻き余分の水分を取る)、すき身作業⇔サク身をこれから乾いたサラシ布に
巻き一昼夜の間に2回取り換え3日目に刺身皿盛り付けて出荷
さく身5~6本を一枚の乾いたサラシに余分の水分取るように巻き付け
冷蔵庫で一晩寝かせる
冷蔵庫で寝かせた、さく身/仕込みから3日目、早朝から刺身に仕上げ
午前中に出荷
三 「心美」・・・美芸の道
口福へ優雅に誘う「下関ふく刺し」の皿盛りは下関で生まれました。
その伝統を受け継ぎ、日々新たな美の極致を追求しています。
「下関ふく料理道」を求道する「ふく職人魂」…例/ 目で味わう:
※日本料理は見た目でも味わうと言われますが「ふく刺し」職人」は
如何においしく、美しくに心血を注いでいる。
先ず仕込みが重要な原点。
早くて5~6年以上の研鑽を重ね尚且つ先人の技に追い付こうと
技術だけでは越えられない 《心の世界》/求道心/に到達。
見た目にも綺麗、豪華絢爛な「下関ふく刺し」は先人の編み出した
伝統を今に伝える「ふく職人魂」を持つ職人が引き継ぎ、尚磨きを
かけ続けている。
『ふく料理道』・・茶道・華道・柔道~心ある、ふく職人は「道」を極める
ことに日々研鑽を積み重ね中です
※『下関ふく料理道』は「ふく楽舎」が業界初の文言(表現)です
※≪とらふく刺身菊盛り≫46cm皿使用
この立体感、美しさは〆めの前工程と「下関ふく料理道」を求道する「職人魂」
により生み出される。
実は、
「牡丹盛り」の方が難しい技が必要、尚且つ「菊盛り」の三倍以上の時間
を要します。
鶴盛り〓直径1メ-トルの輪島塗漆器使用
≪とらふく刺身孔雀盛り≫※孔雀が羽を広げたイメ-ジ
「2枚引き刺身」と「とらふくタタキ刺身」
直径36cm皿使用
こだわりの職人技『とらふく刺身・2枚引き』とらふく刺身が一番おいしい
とされている引き方//一切れのサイズが大きい・身の破れがなく究極の
薄造り//牡丹盛りは2枚引きの進化した手法です。
美味しい召し上がり方~同時に2~3切れを食べる‼
一旦引いた薄づくり身を、もう一度包丁を入れ観音開きに‼
高質の素材、〆めを含む板前の技により、超薄造りでありながら一枚の
板状に仕上げられている(刺身が、すだれ状はバツ)
・・・下関天然とらふくの歴史は、平越の歴史です・・・
本場のふく料理&ふく宅配は「ふく問屋・平越」直営【ふく楽舎】で‼