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「海峡の裏町文化塾」講師・古城春樹さん~下関市立長府博物館長

2012年08月23日 (木) 14:09
『料理屋・瀬戸内』に30数名が歴史の勉強に集う。
6時30分~8時30分〓古城さんの講義
その後9時半まで会食~会費6000円(飲物込)

講演内容/毛利長府藩と萩毛利本藩、毛利清末藩の複雑な人間模様
       や利害関係等。― 長州は一つではない ―

 ※持参のデジカメが不具合で『瀬戸内』女将大越さんのブログ画像より
裏町塾古城



















この度、古城氏はペンネーム帖佐平氏四郎として「柿の実の落つ時」を出版
~長府藩士 野々村勘九郎(泉十郎)の生涯を描く〓野々村勘九郎の
 正義と死~
柿の実落ち時
















野野村勘九郎

















       

古城春樹氏は当会には初登場に付き、後見役として?古川 薫さん(直木
賞作家)が特別参加をされていた。
古川先生の古城氏紹介のコメント『自分の小説分野が侵される』的ジョーク
を話される。
     右/古城春樹氏 左/古川薫氏 ※画像は別の会時に撮影
薫古城



















 参加者に、著書『柿の実の落つ時』を販売/本にサイン中の古城氏
  集金係りを勤める「ふく爺」~中央の女性はこの塾の為、東京国分寺市
  から駆けつけた古城さんの「追ッカケ?(熱烈なファン」凄い‼
古城サイン

















ちなみに
彼女の勤務先オフィスが六本木ヒルズ、この地が長州の萩藩の江戸屋敷
があった場所(古川薫著書「斜陽に立つー乃木希典と児玉源太郎」)の冒
頭のプロローグで語られている。
彼女にとって、その著者・古川薫さんにも会えたことでメチャ喜んでおられた。

左から古城氏、古川薫氏、塾長・瀬戸内女将大越さん、東京の人
裏町薫&東京女
















※画像は ブログ「瀬戸内」女将日記より







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ふくの水揚げ量日本一を誇る下関南風泊。その南風泊市場開設以前、昭和十年よりの永い歴史を育んできた「フグ仲卸平越」は、市場のフグ一尾、一尾厳選し全国の高級料亭やふくの専門店へ提供してきました。特に東京築地卸売市場では、天然トラフグ、また上質の養殖トラフグの磨き(除毒処理後の業界用語)でトップブランドの名門と評価されております。「ふく料理は、材料の善し悪しが勝負。最高の材料を最高の技で料理して、はじめてお客様に満足していただける」ごく当たり前のこと。ごく普通のことを守り通してきた「平越」ふく楽舎.­.­.­

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