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捕鯨船第5利丸モニュメント⇒「下関あるかぽーと」に

2015年09月02日 (水) 10:56
太平洋戦争敗戦後の食糧不足(全国民が飢餓状態)を救ったと言われて
いる鯨(他、東シナ海の漁業資源)、その鯨及び水産物漁獲の大手水産
会社・旧大洋漁業の捕鯨船(キャチャーボート)第25利丸のモニュメントが
「しものせきあるかぽーと」に設置されています。

案内版と捕鯨砲、スクリュー、碇、背景は関門海峡‼
利丸
















モニュメント
















捕鯨砲
















すくりゅー
















いかり





















実は
旧・大洋漁業の本社を昭和24年まで下関に構えていた為、南氷洋捕鯨
船団の母港は下関でした。
時代変遷により南氷洋の捕鯨船団は縮小され、資源保護の捕鯨時代と
なり下関の捕鯨の歴史は終焉、しかし今後も下関、又日本の食文化とし
て「くじら食」を守ろうと根強く活動する下関ナンデス。

任務を終えた第25利丸は永年かっての母港、下関大和町漁港に係留さ
れて一般見学も受け入れていました。
老朽化と保存経費の関係で解体の運命になった次第‼
捕鯨船25






















 

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ふくの水揚げ量日本一を誇る下関南風泊。その南風泊市場開設以前、昭和十年よりの永い歴史を育んできた「フグ仲卸平越」は、市場のフグ一尾、一尾厳選し全国の高級料亭やふくの専門店へ提供してきました。特に東京築地卸売市場では、天然トラフグ、また上質の養殖トラフグの磨き(除毒処理後の業界用語)でトップブランドの名門と評価されております。「ふく料理は、材料の善し悪しが勝負。最高の材料を最高の技で料理して、はじめてお客様に満足していただける」ごく当たり前のこと。ごく普通のことを守り通してきた「平越」ふく楽舎.­.­.­

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