ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

お歳暮商品企画について

2008年08月18日 (月) 12:38
お盆中の14日(株)大丸様歳暮取扱い商品、7アイテムが決定。(産地直送)
6月初旬に第一回目の提案、事後大丸本社MD統括バイヤ-と協議させて頂きました。
下関大丸、博多大丸様を除き札幌、東京、京都、大阪、神戸の各店様のお歳暮カタログ に掲載されます。(下関、博多大丸様は郷土の商品として別途お歳暮カタログに掲載)

本年は養殖トラフグの成魚の絶対数が少なく、3月から現在まで唐戸魚市卸値
(セリ値)が昨年対比2~2.5倍で推移しており、秋のシ-ズン入り後も魚価の高騰が 考えられ原料確保が厳しい状況が続くと見込まれます。
原料高と関連資材(刺身盛付け陶、磁器皿)が原油価格高騰による大幅な値上がり等  により誠に不本意ですが歳暮商品から内容量の変更、価格改定を行います。

山口県産の天然活きマフグについて(真ふく商品も内容量変更、価格改定)
養殖トラフグの高騰により代替品目的、中国産サバフグが国内大手流通業様の販売   拒否の現況がありマフグ(活きもの以外を含め)サバフグを主力としていた加工業者が  扱い始めた為一昨年の約3倍の価格で買い付け。

この非常時ですが「下関ふくのおいしさの広がりが私達の大きな願いです」のコンセプト
本物、高品質、伝統重視、ならびに安全安心対策に真剣に取り組み顧客様の信頼に    応えていく所存でございます。

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自宅で本場のふく料理を!活き...

ふくの水揚げ量日本一を誇る下関南風泊。その南風泊市場開設以前、昭和十年よりの永い歴史を育んできた「フグ仲卸平越」は、市場のフグ一尾、一尾厳選し全国の高級料亭やふくの専門店へ提供してきました。特に東京築地卸売市場では、天然トラフグ、また上質の養殖トラフグの磨き(除毒処理後の業界用語)でトップブランドの名門と評価されております。「ふく料理は、材料の善し悪しが勝負。最高の材料を最高の技で料理して、はじめてお客様に満足していただける」ごく当たり前のこと。ごく普通のことを守り通してきた「平越」ふく楽舎.­.­.­

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