ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

「ふく資料室」・下関市立大学が開設

2008年10月11日 (土) 16:45
下関市立大学は9日、フグの標本や関連資料などをを集めた「ふく資料室」を学内
学術センタ-3階に開設。
国内外の研究者が関わる「フグ産業研究会」も立ち上げた。
フグ産業研究会は濱田秀嗣市立大学教授を代表に、国内外主要産地の大学教授
や業界人ら20人で構成。下関フグの流通やブランド価値について5年間研究する。
来年秋にはシンポジュウムを開く。
坂本紘二学長は開所式で「フグ業界と市民の橋渡し役となりたい。下関の活性化に
つながる調査.研究を進め、ここからフグ文化を発信できれば」とあいさつ。
(山口新聞記事より)
「ふくの町」・全国に知られているこの下関の地元大学に本格的に総合的研究の場
が創設され進化する下関、期待度が高まります。

10月13日(月)には下関・水産大学校で《フクを美味しく食べよう》
市民と高校生向けの講演会と学科オ-プンキャンパスが開催されます。
第一部:市民と学生向け講演会10:30~12:30
   1.「言葉は味を超える」大阪市立大学教授 瀬戸賢一
   2.「下関と河豚」    直木賞作家      古川 薫
第二部:水産食品士のお披露目13:00~14:00
  1.水産大学生とフク刺しを引いてみよう(先着100名)
   2.冷蔵庫で40日間寝かした無菌フク刺しはうまいか?
第3部:食品学科紹介

「ふく爺」は第一部に参加する予定です。

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ふくをテーマにした多彩なコレクション。ふくと海をテーマに、折にふれて収集してきた絵画などの美術コレクションを展示しています。また、珍しい種類のふくや貴重なふく料理の写真なども館内各所に展示しています。「ふく食文化」は下関の財産ともいえるもの。プロの技が冴える華麗な創作料理の姿を通して、その一端に触れていただければ幸いです。「ふく楽者」館内展示絵画『ふく群図』三輪亨良描下関市彦島在住:升本猛作:「メルヘンの詩」シリ-ズ日本画:小野具定描

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