ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

下関・旨い店 『鈴鹿』 :ふく爺お勧めの店 NO.3

2008年11月27日 (木) 15:55

今宵は豊前田町「鈴鹿」に本格派アンコウ料理を3人で食べに行きます。
下関漁港はアンコウの水揚げ量日本一の実績があり、4年前から「下関ふく」に次ぐ
第二の名物ブランドに育てようと下関市、水産関連業界、ホテル、旅館等々が積極的
にPRに努めております。
飲食業界、産地直送宅配商品、お土産品業界それぞれに商品化されて需要を盛り上
げようと知恵を絞っている今日です。
下関に水揚げされているアンコウは底引き網漁で小型サイズ(5k以下)が主力、以前
から鮮度の良いものは量販店向けの「アンコウ鍋パック」に、他はアン肝を取った後、
白身の揚物材料として業務用の給食、弁当材料、又、蒲鉾原料、身のみを「味醂漬け
生干し」等に加工されていました。
鮮度の良い10Kクラスは「アンコウ鍋」の本場、関東に今現在でもほとんど送られており
専門店で高級料理になっています。

本日伺う「鈴鹿」は下関で数少ない10Kクラスのアンコウを使い(吊し切りの技を持つ
ご主人です)アンコウの7つ道具と言われている、それぞれの部位を湯引き又、アンコウ
独自の料理方法を駆使して食べさせてくれます。
今日ご一緒のお二方は、大手小売店の食品ご担当の人で本物のアンコウ料理の
食体験が目的です。

この項「鈴鹿」:次回に続く

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ふく楽舎館内概要

水槽棟6­6­0­m­2­4­t­水槽(3­.­0­1­.­5­0­.­9­m­)3­3­基6­.­5­t­水槽(3­.­3­2­.­0­1­.­0­m­)1­基本館1階:3­8­9­.­4­m­2­直売店・ギャラリー・休憩所本館2階:3­0­6­.­9­m­2­多目的ホール(専用調理台2­0­台)連絡通路:6­9­.­3­m­2­写真展示コーナー

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