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「ふく爺」の涙…その6・三宅一生さん、原爆体験を初めて告白

2009年07月21日 (火) 16:53
世界で活躍する服飾デザイナ-三宅一生さん(71才)が米ニュ-ヨ-ク・
タイムズ紙に寄稿、自身の被爆体験を初めて告白した。

これまで多くを語ってこなかった自からの原爆体験に触れながら、オバマ
米大統領に広島を<8/6 原爆の日>に訪問するよう呼びかけもした。

7歳の時に広島で原爆の閃光を目撃、「今でも直後の黒い煙、逃げまどう
人々が思い出される」とつづる。
放射能にさらされた母親は、3年も経たないうちになくなる。

三宅さんはこれまで、被爆体験を語らずにきた 「原爆を経験した
デザイナ-」と言ったレッテルを張られるの嫌い「広島」について聞かれる
ことに抵抗があったという。

しかしオバマ大統領が「核兵器のない世界」核廃絶を訴えた4月のプラハ
の演説に「心の奥深くに埋もれさせていたものを、突き動かした」といい
「閃光を経験した一人として発言すべきである」と考えたという。
主旨~産経新聞より

この話題をラジオのある番組で、江川紹子さん(ジャ-ナリスト)が本当に
素晴らしい行動と言われ(実はもっと的確な表現をされた)
最後に、本来は日本の政治家が行動を起こさなければ、日本の政治家には
このセンスが欠けている的コメント。

三宅一生さんの心情を察する、江川紹子さんの問題を深く捕(とら)まえた
コメントに胸が熱くなる(感動!感動!涙)。

《8月6日広島原爆の日》記念日に
オバマ大統領参列が実現し、日本が世界へ向ける的確なアッピ-ルが
出せれば、日本の立場も良い方向に進むのではないか?

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