ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

「下関ふく」が国の地理的表示(GI)保護制度に登録⇒知的財産

2016年12月22日 (木) 17:13
GIは農林水産物など地域ブランドを国が知的財産として守る制度。
「下関ふく」は下関の南風泊市場に入荷した天然・養殖の国産
トラフグが対象。
​内臓等有毒部位を除去処理(ミガキ行程)する仲卸(ふく問屋)の
​高度な処理技術が国のお墨付きを得る。

しものせきふく
















ミガキが卸売りの商品です//トラフグは内臓付きでの流通ナシ
​ふく料理店等はミガキを仕入れて料理に仕上げます。




養殖トラフグ「みがき」出荷前⇒格付け(目利き)/平尾瞳⇒業界
屈指の目利き力~この道50數年〓唐戸魚市仲卸(株)平越商店専務
壺瞳















選別
















皮

















​下関ふくは全国区ですが、全国各地でご当地フグのブランド化が
​進み産地間の競争か゛激化!

​明治以来の「下関ふく」の伝統をさらに、目利き力に磨きをかけ
て業界のレベルアップ!信頼の「下関ふく」を発信!






























 

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山口新聞 2009年(平成2...

献上フグ調理法公開―下関ふく連盟あす6­宮家へ下関ふく連盟(松村久会長)は二十六日、下関市の南風泊市場で水揚げされた天然トラフグのセットを宮家に献上する。同市彦島西山町のフグ中卸業、平越商店(平尾泰範社長)で二十四日、調理方法を報道陣に公開した。包丁を握るのは、同商店でフグ調理歴十六年の内田祐介さん(3­4­)。萩市見島沖で捕れたトラフグ(約1­.­3­キロ)六匹を使って刺し身と鍋用の切り身、皮の湯引きを調理する。刺し身は、フグ本来の歯応えを堪能できる二枚引き。赤い唐草文様の美濃焼の皿(直径3­1­センチ).­.­.­

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