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狩野芳崖 : 悲母観音への軌跡展を見学する

2008年11月03日 (月) 14:31

下関市長府出身、狩野芳崖生誕180年、没後120年と言う節目に下関市立美術館
(下関市長府黒門東町)では《悲母観音》を初めて生誕の地に、又少年時代から晩年に
到る画業の軌跡をたどる展覧会です。『東京芸術大学所蔵品を中心に』
※9月19日「ふく爺記」参照
下絵、(デッサン)も展示されていて大変興味深かった。
観音像の下絵の中には穏やかな彩色ながら光り輝きと気品がある西洋画マリヤ様を
思わせる美人絵が少し変化をつけながら悲母観音像に近づく?絵が何枚か展示されて
いた。
芳崖生誕の地、長府にある美術館で見学できたことに誇りらしきものを感じた。

「近代日本画の父」と言われている、狩野芳崖・明治21年、東京美術学校(現東京芸術
大学)雇入れの辞令が展示されていた。
  ↓
月俸 金 参拾五圓
明治貳拾壱年四月拾貳日
東京美術学校 雇

☆当時35円の価値は現代では?

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ふくの水揚げ量日本一を誇る下関南風泊。その南風泊市場開設以前、昭和十年よりの永い歴史を育んできた「フグ仲卸平越」は、市場のフグ一尾、一尾厳選し全国の高級料亭やふくの専門店へ提供してきました。特に東京築地卸売市場では、天然トラフグ、また上質の養殖トラフグの磨き(除毒処理後の業界用語)でトップブランドの名門と評価されております。「ふく料理は、材料の善し悪しが勝負。最高の材料を最高の技で料理して、はじめてお客様に満足していただける」ごく当たり前のこと。ごく普通のことを守り通してきた「平越」ふく楽舎.­.­.­

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