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明日は「下関ふく供養祭」=懇親会冒頭にふく刺し2枚引き実演

2009年04月28日 (火) 14:45
下関の「ふく供養祭」は、秋の彼岸から春の彼岸までと言われている「ふく」
のシ-ズンの終わりを全国に告げるフク業界最大の行事です。

昭和5年に始まり、戦中戦後に一時中断したものの昭和26年に復活。
今年で第70回目を迎る供養祭会場南風泊市場には、来賓、関係者500人
以上(県外からの参列者が6割)が参列する一大行事であり、下関の春を彩
る風物詩となっています。

午前10時半から約1時間の供養祭。生産者、出荷者への感謝状贈呈、主催
者挨拶(ふく連盟会長.松村 久)来賓祝辞、読経(導師・5~6人)、慰霊の言葉
(下関市長)、電報披露(地元選出国会議員、県議、市議、全国の魚市関係、
財界人等)、最後にフクに感謝し、参会者全員の焼香で閉会。

その後、12時半から海峡メッセに場所を移し約300名位の懇親会(有料)が行
われます。
東京築地中央卸売市場、他大都市の下関フク取り扱いの市場(中卸)関係者、
関東地方の有名ふく料理店の経営者さん等多くの人が参加。

下関市長が「下関ふく」に関わる参会者に感謝と歓迎の挨拶で開会。

アトラクションとして
今回は冒頭に⇒とらふく刺身の実演 調理師、内田祐介(本年2月、皇族6宮家
にふく料理献上時の料理人)(株)平越 「ふく楽舎」⇒ふく料理体験学習メニュ-
講師献上の刺身と同じ「こだわりの職人技・2枚引き孔雀盛り」を実演披露する。

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山口新聞 2009年(平成2...

献上フグ調理法公開―下関ふく連盟あす6­宮家へ下関ふく連盟(松村久会長)は二十六日、下関市の南風泊市場で水揚げされた天然トラフグのセットを宮家に献上する。同市彦島西山町のフグ中卸業、平越商店(平尾泰範社長)で二十四日、調理方法を報道陣に公開した。包丁を握るのは、同商店でフグ調理歴十六年の内田祐介さん(3­4­)。萩市見島沖で捕れたトラフグ(約1­.­3­キロ)六匹を使って刺し身と鍋用の切り身、皮の湯引きを調理する。刺し身は、フグ本来の歯応えを堪能できる二枚引き。赤い唐草文様の美濃焼の皿(直径3­1­センチ).­.­.­

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