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『ふく楽舎』館内展示絵画のご紹介☆「ふく群図」 三輪亨良作

2009年06月13日 (土) 17:02
三輪1
             
     『ふく群図』‘泳ぎふく’ 横:4メ-トル ~縦1.3メ-トル

三輪享良(みわ たかよし)作~1931年(昭和6年)大連に生まれる
  1960年:第一美術会会員 
  1967年:パリ遊学、3年間パリ滞在。帰国後画業に専念
  1973年2月:パリにて個展「日本の城下町」
  1989年:スペイン.マドリッドに移住。3年間滞在後、帰国この間、個展数十回開く
  1991年:朝日新聞「スペインの日本人」連載(65回)
        山口新聞「スペンン頼り」(100回)「下関ふく寸評」(57回)連載
      1996年:朝日新聞下関版「絵と音楽のはざまで」連載(137回)
  
 1997年7月:下関海峡メッセ10階・国際会議場にて ★「ふく群図」★ 除幕式 
 注※「ふく群図」…「ふく楽舎」展示の上記画像の拡大版。約3倍の大きさ。
           (一千万円で関係機関が購入したと聞く)

 三輪画伯が下関に住むようになり「ふく」絵を描くに至る逸話⇒次回に

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自宅で本場のふく料理を!活き...

ふくの水揚げ量日本一を誇る下関南風泊。その南風泊市場開設以前、昭和十年よりの永い歴史を育んできた「フグ仲卸平越」は、市場のフグ一尾、一尾厳選し全国の高級料亭やふくの専門店へ提供してきました。特に東京築地卸売市場では、天然トラフグ、また上質の養殖トラフグの磨き(除毒処理後の業界用語)でトップブランドの名門と評価されております。「ふく料理は、材料の善し悪しが勝負。最高の材料を最高の技で料理して、はじめてお客様に満足していただける」ごく当たり前のこと。ごく普通のことを守り通してきた「平越」ふく楽舎.­.­.­

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