ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

「カモン.FM」地元、エフエムラジオ局1ケ年生出演最終回

2010年03月03日 (水) 17:18

毎月第一火曜日の13:15分から10分間生出演を昨日最後の12回目を
果たす。

最終編は過去に話した話題、本邦初の開発商品を話す。
1.ふく茶づけ誕生物語
昭和30年発売。魚の身を使用した茶漬け商品の元祖。
永谷園さんの鮭茶づけは昭和34年発売。

2.小ふくの唐揚げ(サバフグ)
発売当時、フクを素材とした唐揚げ商品は皆無。
小ふく唐揚げの発売により、ふく料理の飲食業界でもふくの唐揚げ
が定番メニュ-化された。
3.とらふくたたき刺身
26年前、昭和60年阪神タイガ-スがリ-グ優勝、読売ジャイアンツ
を破り日本一となった年の夏に開発企画、大手百貨店の歳暮商品にも
登場。商品名、とらふくのたたき「トラタタキ」

開発新商品はメディアにも取り上げられ、その年の12月初旬の
週刊文春の前半4ペ-ジ目のコラムに「ジャイアンツファンに告げる」
阪神タイガ-スに負けて悔しい人は下関とらふく「トラタタキ」買って包丁
で叩いて食べると溜飲が下がるかも的記事賀掲載された。
その後フクのたたき商品はサバフグ、マフグ原料で現在も販売されて
います。

4.ふくぞうすいす-ぷ
レトルトパック商品では当時「大塚のボンカレ-」の系統のみであり
魚類系の肉類、モチ、キノコ系を原料としたレトルトパックの液体
ス-プ商品は市場に存在していなかった。
開発の始まりは、山口県発祥の大手ファミリ-レストランさんから冬期
シ-ズンの期間限定メニュ-として「下関・ふくぞうすい」をメニュ-化
するとの情報を受け。当時全国に140店位あった各店舗に手軽に供給
可能な方法として2人前のレトルトパックふくぞうすいス-プを供給した
ことが一般商品化の原点でした。

等々を話さして頂きました。 

 

 








 

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山口新聞 2009年(平成2...

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