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うなぎの銘店/小倉『川淀』阿部オ-ナ-さん、社長業を引退

2010年12月02日 (木) 15:38
20年前から阿部さんは55歳で社長業を降りると言われて
おられた。
しかも、その時点で入社したての素人従業員、この度新社長
となった大石忠義氏を社長にすると「ふく爺」に語っていたこと
を実現させたことに経営者の究極の決断と洞察力、信念の強さ
等を推察、
世の中本当に、凄い人がおられるものです。
55歳を3年?位オ-バ-したようですが、この春社長交代を
果たされました。 おめでとうございます‼

  《新社長 大石忠義氏・・本店でウチワで煽ぎ料理中》
川淀大石





















大石氏本人は社長になるのに20年モ‼かかったと語られたが「ふく爺」曰く
「20年で社長に就任できたことは早すぎる位だ、自分の運命に感謝する
べきだ』的ことを伝える。


大石






















阿部オ-ナ-さんは、これまで通り、川淀本店、井筒屋小倉店の8階
名店食堂街店、地階.川淀テ-クアウト店、他北九州数店で、うなぎを
焼き続けて行くそうです。
尚、
大石新社長も川淀本店だけではなく、井筒屋本店等のお店で職人技の
腕をふるわれます。




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ふくの水揚げ量日本一を誇る下関南風泊。その南風泊市場開設以前、昭和十年よりの永い歴史を育んできた「フグ仲卸平越」は、市場のフグ一尾、一尾厳選し全国の高級料亭やふくの専門店へ提供してきました。特に東京築地卸売市場では、天然トラフグ、また上質の養殖トラフグの磨き(除毒処理後の業界用語)でトップブランドの名門と評価されております。「ふく料理は、材料の善し悪しが勝負。最高の材料を最高の技で料理して、はじめてお客様に満足していただける」ごく当たり前のこと。ごく普通のことを守り通してきた「平越」ふく楽舎.­.­.­

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