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ノ-ベル賞受賞、益川敏英さんの寄稿文に感銘

2008年12月18日 (木) 18:06
テレビでしか存知上げない偉い方を「ふく爺記」に書き込む厚かましさを
お許し願います。
(何故か、もの凄く人間味溢れる人と感じています)

12月18日(本日)朝日新聞朝刊より
今年のノ-ベル物理学賞を受賞された益川敏英氏がスウェ-デン.
ストックホルムの授賞式について寄稿した。

「渡航前は来いというから行くだけ」と語った益川さんだが「日本にもあった
おもてなしの心が強く生きていると感じた」

ノ-ベル賞ウィ-クをストックホルムで過ごしてみて、私が強く感じたことは
スェ-デンやノ-ベル財団は、日本のお茶などでいうところの「おもてなし
の心」というものがまだ強くいきていることだった。

オペラが開かれた晩餐会をはじめとして色々な行事や我々への対応の仕方
など、ちょっとしたことにも自分が招いたゲストたちをもてなそうとする心に満
ちていた。
おもてなしの心とは、もてなす主人ともてなされる客人の一対一の関係のはずだ。
だから、その間に他の人間が割り込んで来ることなど許されない。
日本の場合いだと…以下省略

ノ-ベル賞とはどういうものなのか、ということに対する財団側の強い姿勢や
意志の存在が感じられた。…以下省略

私が英語ができないということについても財団側は、またよくご存知で、私に
日本語のできるアテンダントをつけて下さった。日本のスェ-デン大使館員の奥様
で日本人だった。そのご夫婦には大変お世話になった。
そういうところもまた、おもてなしの深い心を感じた。

私にとってのノ-ベル賞ウィ-クとは、日本ではもう失われてしまった、こういった
おもてなしの心が存在をしていた一週間であった。

以上、「ふく爺」独断で記事内容をハショリましたが
おもてなしの心~昨日記載しました「関門関旅会」の大きな目的は全市民、
各個人レベルで「おもてなしの心」をつちかい表現できる関門の街実現です。

益川博士の眼力に、感銘と敬服!

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