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真ふく唐揚コ-ス・大阪へ出前、元気食大学地域産品セミナ-

2009年07月16日 (木) 16:01
昨日、午後6時30分から大阪北区西天満で「夏のふく」真ふく唐揚コ-スを
出前で賞味会。料金7500円・ワンドリンク付き(7月6日ブログ参照)

     <元気食大学 辻久子代表挨拶>
元気食大学辻

     <広畠、「ふく」についておしゃべり>
元気食大学広畠

        <会話が弾み美味しさ満喫!>
元気食大学

会場は洋食レストランの3階、団体様用の部屋を会員さんが用意。

和食の店ではない為に、食器が(刺身取り皿、付属する器等有り合わせで
間に合わせる)料亭風なム-ドとはいかなかった、特にテ-ブルが狭く開演
前にはお客様にソフトの部分でご不満がでるのではないかと不安な気持ち
いっぱい。

又、大阪は8年位前からフグの価格破壊を標榜して「泳ぎてっちりコ-ス」
(刺身、唐揚げ、てっちり、ぞうすい)が3600円のチェ-ン店が超繁盛の
現状がありメニュ-価格も大きな不安要素。
注※ 『ふく楽舎』での当メニュ-の料金/4,200円(飲み物別)

この度の目的は、真ふく(標準和名・マフグ)を「夏のふく」として味わって頂く
ことであるが、マフグの猟期は2月から4月末まで(萩沖、日本海で延縄釣り…
包丁を入れるまで活きている魚体をミガキ後冷凍)の為、冷凍素材使用を
伝えて価値を認めてもらえるのか、等々不安要素を抱えての賞味会スタ-ト
でした。

心配は杞憂に期す!30名様全員の方が大満足とおっしゃつて頂く。

『生まれて初めてフグの暴れ食いをした』と新表現を76歳の中堅パッケ-ジ
製造企業(ニッポ-(株)‥国内工場3カ所、シンガポ-ル、上海工場)の
創業者の会長様から承る。


※刺身(トラフグ)31センチ皿×8 ・ 真ふくしゃぶ24センチ皿×15
  は宅配商品をそのままテ-ブルにお出しする
 真ふく唐揚げ、
 お一人様 切り身×3・カマ×1(会場となったお店で揚げる)






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ふくの水揚げ量日本一を誇る下関南風泊。その南風泊市場開設以前、昭和十年よりの永い歴史を育んできた「フグ仲卸平越」は、市場のフグ一尾、一尾厳選し全国の高級料亭やふくの専門店へ提供してきました。特に東京築地卸売市場では、天然トラフグ、また上質の養殖トラフグの磨き(除毒処理後の業界用語)でトップブランドの名門と評価されております。「ふく料理は、材料の善し悪しが勝負。最高の材料を最高の技で料理して、はじめてお客様に満足していただける」ごく当たり前のこと。ごく普通のことを守り通してきた「平越」ふく楽舎.­.­.­

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