ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

天然トラフクの「目利き力」の為に!

2009年11月07日 (土) 16:16

4日前に唐戸魚市に水揚げされた天然トラフグを産地別に身質、
味覚など調査する為に刺身に仕上げる。

 <産地 ・・山口、長崎、熊本、三重、>刺身牡丹盛り~本日で2日目
目利き力試験

天然トラフグも産地により微妙に身質がことなり、刺身に向く身質、ちりに
最適な身質等々。同じ産地でも同様で本当の「目利き力」は永い年月の
経験しかないようです。

(実は産地別より、それぞれ一匹々の優劣、品質差があるので、産地に
こだわらず良い物は良い 平尾 瞳((株)平越専務)談。)
≪中央/ 平尾 瞳 左/中尾友昭下関市長 
     右/平尾泰範 (株)天白ひらこし社長≫
瞳専務















弊社取締役 平尾 瞳((株)平越・専務)は唐戸魚市袋せり買い付け歴
50数年、セリ落としたトラフグのミガキをお得意先別に、選別仕分歴も
50年、73才で現役。
全国の一流料亭さん、ふぐ専門店さんから深い信頼をよせられている。
経験年数、研究熱心、良質なフクを求める熱き情熱の持ち主。

この「目利き力」調査は
新海域で漁獲された場合などを含め年間、適宜刺身にして試験と試食
を実施。


養殖トラフグは、生産者別に同じ調査をします。
長年の買い付けで品質の良いフグを生産する業者さんは決まってきて
います。

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お1­人様5­,5­0­0­円(税込)※写真は2­人前です◆さしみ◆下関伝統の二日間〆め◆ちり◆お食事当日の朝、水槽で泳いでいるトラフグの切り身付(普通はアラのみ使うお店が多い)・前菜(ふく皮の煮こごり、ふく皮と小ねぎのかまぼこ)・ふくさしみ(楽舎盛り)・ふくちり鍋・ふくぞうすい・香の物お問合せ・ご予約はこちらから

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