ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

関門関旅会・カレ-の会・幕末維新村推進委員会、合同忘年会

2010年12月16日 (木) 13:16
ふく処『喜多川』さんに於いて12/14日約60名参加。
忘年会は恒例の「ふく料理」/会費.7000円~飲み物込み
太っ腹の北川社長さんが大サ-ビス料金‼

関旅会1



















 下関独特 古風「料亭方式」のふくちり鍋・・・60名弱のふくちりを
 仲居さんが造ります
 ※明治時代中期「ふく料理食」解禁以降東京に於いて長州出身の
  政、官、財の偉い方々がふく料理で接待から編み出された方式
  と思われる。したがって東京の一流料亭もこの食べ方です。

ちり製造2



















  とらふくアラ身を一鉢、  鍋野采、豆腐、えのき茸、餅等一鉢、
  2鉢に盛りつけてお客に‼

ちり製造



















      仲居さんお二人が料理係り

ちり製造3


















   
   ふくぞうすいも同じく、仲居さんがお一人づつに配膳

ぞうすい


















現代では、3~5人単位でひとつの鍋を囲み、熱々のフク、豆腐、野采、
等々を和気あいあいと各自の箸で取り食べ、最後の締めふくぞうすいも
当然ながら鍋の残り出汁で作り熱々を食べることが一般的です。




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ふくギャラリー

ふくをテーマにした多彩なコレクション。ふくと海をテーマに、折にふれて収集してきた絵画などの美術コレクションを展示しています。また、珍しい種類のふくや貴重なふく料理の写真なども館内各所に展示しています。「ふく食文化」は下関の財産ともいえるもの。プロの技が冴える華麗な創作料理の姿を通して、その一端に触れていただければ幸いです。「ふく楽者」館内展示絵画『ふく群図』三輪亨良描下関市彦島在住:升本猛作:「メルヘンの詩」シリ-ズ日本画:小野具定描

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