ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

第三回海峡裏文化塾講師・毎日新聞西部本社編集局長、岩松城氏

2011年08月25日 (木) 18:56
 咋24日/ 『瀬戸内』にて
    
 ゲスト 岩松 城氏 
裏文化講師

















新聞記者魂‼ 「疑え?うたがえ?」精神を叩き込まれる

たくさんの興味ある話を聞かせて頂いたが、中でも岩松さんが東京のデス
ク時代、毎日新聞の大スク-プ「宮城・上高森 旧遺跡発掘ねつ造」を極
秘の行動と、新手法(ビデオ撮影:この時新聞社では初めて使用~カメラ
はシャッタ-音で相手に気付かれる)を編み出す等取材の裏話も多く聞か
せていただく。
注~ビデオカメラは前もって定点に設置。(地域住民の方には野鳥の観測
と説明、疑われてはいけないので、地域の野鳥の勉強もしたそうです)
   

調査団長である東北旧石器文化研究所の藤村新一副理事長が一人
で夜間誰もいない現場で穴を掘り、石器を埋めるところをビデオ撮影、
その後、ねつ造が各地の遺跡で行われていたことが発覚、考古学会は
根底から見直しを迫られる重大問題となる。

岩松さんは報道する前に、立花 隆氏に相談したところ、立花さんは腰
を抜かすほど驚き「100年に一度のスク-プだ」と言われたそうです。

この報道はその年の「新聞協会賞」(新聞界にとってノ-ベル賞と言わ
れている)   
ちなみに、毎日新聞社は「新聞協会賞」24回受賞でトップ。
朝日20回、 読売16回、日経?

 懇親会/参加者30名
裏文化宴会
















27日(土)は「街角サロン・おもしろ文化塾」PM6時30分~ 
《詩のボクシング全国大会・/09年/第1位受賞者里帰りサプライズ》
ゲスト さのまきこさん の会に参加します。

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ふくの水揚げ量日本一を誇る下関南風泊。その南風泊市場開設以前、昭和十年よりの永い歴史を育んできた「フグ仲卸平越」は、市場のフグ一尾、一尾厳選し全国の高級料亭やふくの専門店へ提供してきました。特に東京築地卸売市場では、天然トラフグ、また上質の養殖トラフグの磨き(除毒処理後の業界用語)でトップブランドの名門と評価されております。「ふく料理は、材料の善し悪しが勝負。最高の材料を最高の技で料理して、はじめてお客様に満足していただける」ごく当たり前のこと。ごく普通のことを守り通してきた「平越」ふく楽舎.­.­.­

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