ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

フク産業研究会が発足

2008年11月12日 (水) 17:00
下関市立大学が<下関ふくブランド>の仕組みを研究する「フク産業研究会」を
発足させた。(山口新聞記事より)
水産経済学専門の濱田英嗣教授を代表に、水産流通やフグ関係者ら産、官、学、の
20人で構成。月一回研究会を開く。来年秋をめどに研究成果をまとめる。
フグは下関南風泊市場を経由することでブランド化し卸値が1~2割高くなるといわれる。
同研究会は流通にとどまらず、フク仲卸28社の「目利き技術」「フク文化」にまで研究
を進めブランド化の仕組みを解明する。

第一回研究会では、市内にふく料理割烹店を営むフグ仲卸「なかお」の中尾孝社長が
講師として招かれ「下関フグ流通」をテ-マに意見を交わした。
下関を経由したフグがブランド化する要因について中尾社長は「仲卸はそれぞれの売り
先に応じたフグの好みを理解しており、又各産地ごとの詳細な情報を蓄積しているため、
要望に応じたフグを何時でも揃えられる点が付加価値につながるのでは」と説明。
次回は「地域ブランド戦略と産品ブランド戦略はどこが違うか」をテ-マにシンポジジウム
を開く予定。

「下関ふく」について、いろいろな角度から探求されることにより、
盤石の信頼ブランド創出が「ふく爺」の願いです。

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