「身体が弱かった晋作は、侍の雄々しい道ではなく詩人を
目指していた。本当の正体を知るには詩を見なければなら
ない」
「松下村塾に入塾したのも詩を習うつもりだった」と古川さん
の説明。
高杉晋作、14歳(安政4年)から慶応3年(晩年)7年間で300句以上
の詩を‼ 古川さんが漢詩一句吟じて下さる、凄かったです‼
晋作・辞世の句〓古川 薫氏が漢詩を訳したレジメをお持ち頂いた。
下関文化協会会長 野村忠司(右)さんが上記の詩を朗読‼
野村氏は「カンナ炎ゆ」他著書多数。又、朗読はプロ級
約50名の参加者でしたが、「ふく爺」がお顔を尊じあげている方々は
下関の著名な人ばかり、他の方々も、それぞれの道の達人ばかりだと
思われる集まりでした。
料理屋『瀬戸内』女将.大越さん/帯に古川先生直筆の
漢詩が‼