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山口県産養殖トラフグ⇒プロの試食研究会〓餌・料理方法の違いで

2015年01月20日 (火) 14:51
山口県産の養殖トラフグの品質(味覚)アップの研究を水産大学
と協同研究している企画会社&生産者が、下関のトラフグ業界の
関係者を招き試食会を開催。
※注.企画と生産(トラフグ養殖)に関わる企業は水産と無関係?
 養殖事業は長門市の建設会社・企画は(株)EECL(イークル)
  《そう云う時代デスネ‼》

フグの魚体に関するアンケート//験体A・B・C・

とらA















とらB
















C
















3y:s





















 3尾の みがき(徐毒)工程を実演・みがき後の目利き力が肝心‼
身欠き(3)




















刺し身・試食前
 餌〓3タイプ  
 料理方法〓2タイプ (1)ビタ引き(捌いた当日(本日)の刺身)
(2)2日間〆め(3日前に仕込み⇒さらし布に巻き、2回取り換え/余分の
 水分を取り熟成された、刺し身) ※調理は「ふく楽舎」で
調査




















ビタ引きの刺し身…ポン酢を付けないで食すと味覚がよく解る
ビタシイ




















〆め工程を経た刺し身
〆(3)
















調査〆しー




















プロの試食会‼
南風泊・フグの荷受会社/唐戸魚市(株)原田社長さん(手前)
原田





















トラフグ仲卸・ヤマモ水産(株)森本社長さん(右.二人目)
森本




















トラフグ仲卸・畑水産(株)畑社長(左、二人目)
畑




















トラフグ仲卸・平越商店/天白ひらこし社長・平尾泰範
平尾





















水産大学教授.農学博士・高橋幸則氏・・養殖フグについてトーク‼
水大





















唐戸魚市場仲卸協同組合理事長・中川雅則氏
中川理事
















餌の違いで「刺し身」の味覚差位は微妙?
料理方法での違いは歴然としている⇒2日間〆めの刺し身が断トツ旨い‼

参加者のアンケートを集計して後日報告があるとの事。



























































 

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ふくをテーマにした多彩なコレクション。ふくと海をテーマに、折にふれて収集してきた絵画などの美術コレクションを展示しています。また、珍しい種類のふくや貴重なふく料理の写真なども館内各所に展示しています。「ふく食文化」は下関の財産ともいえるもの。プロの技が冴える華麗な創作料理の姿を通して、その一端に触れていただければ幸いです。「ふく楽者」館内展示絵画『ふく群図』三輪亨良描下関市彦島在住:升本猛作:「メルヘンの詩」シリ-ズ日本画:小野具定描

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