ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

街角おもしろ文化塾ゲスト田代元良さん/元・関門民芸会会員

2015年03月28日 (土) 14:12
下関を明るくした名物男『モッちゃん』の愛称で活躍されていた57
年前(ふく爺/20歳)に知りあってから今日まで尊敬する大人物‼

田代元良さん/右  武部忠夫さん/左
文化田代
















昭和20年代の後半、東京の一流私大を卒業後、地元新聞社の
記者を経験、当時の下関は漁業関連(造船含む)景気が絶頂期
であり、記者の立場で企業のトップとの交流が密で仕事以外の本物
の遊び?(芸者遊び、高級クラブ、キャバレー等々)の達人でもあった。

昭和29年に下関の老舗・江戸金の社長・増田 操(下関商会議所
副会頭)氏から起っての要請で『江戸金』営業部長を勉める。
その間、下関の文化活動を盛り上げに大車輪。
市民劇団「海峡座」に特別協力(武部忠夫氏語る)
流行を先取りするアイデアマンで昭和30年代、現在の通販システム
「趣味の会」を発案、亀之甲煎餅が売れて工場を増設するほどの隆盛
を極めたという。
又、街角のイベントには率先して参加、「下関港まつり」の司会ぶりも素人
ばなれ。(KRY山口放送の名物アナウンサー勝津正男は、田代氏が司会
のコツを伝授したのだと?冗談で語る//30年前のお話し)
田代
 















昭和30年代後半に長門市の大留蒲鉾の役員で転籍。
その後、長門商工会議所専務理事を勤められ卒業。40数年ぶりに
下関住民に戻られる。


さて、下関民芸会員(ふく爺は全く知らない世界)としてびっくりする話題他、
貴重な資料も沢山お持ちいただく。

機関紙?/『ふく笛』昭和10年とあります‼
ふく笛(10)

















ふく笛
















笛(2)
















デザイン





















文化塾終了後有志のみの「ゲストを囲むアフター歓談」に参加

左/下関の氏神『亀山神宮』宮司・竹中恒彦氏
田代広畠






































 

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活きとらふく料理 フルコース

お1­人様7­,1­3­0­円(税込)◆さしみ◆下関伝統の二日間〆め◆ちり◆お食事当日の朝、水槽で泳いでいるトラフグの切り身付(普通はアラのみ使うお店が多い)◆唐揚げ◆大型サイズのトラフグですから、カマが太くて旨味があります・前菜(ふく皮の煮こごり、ふく皮と小ねぎのかまぼこ)・ふくさしみ(楽舎盛り)・とらふく唐揚げ・ふくちり鍋・ふくぞうすい・香の物お問合せ・ご予約はこちらから

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