ふくふくな日々【下関ふぐ・フグ・河豚】blog page

《上方落語》ざこば、南光さん、天然とらふく料理をお召上がり

2008年09月15日 (月) 10:59

上方落語、「桂米朝一門会」の公演が一昨日下関で開催。
ざこばさん、南光さん、雀三郎、雀々、雀喜、ひろばさん他、スタッフの方、
主催者の朝日新聞の関係者様等、26名様が公演後ふく楽舎で「天然とら
ふくフルコ-ス」をお召し上がり頂きました。

  <特別アトラクション・とらふく刺身料理実演>
ざこば

特筆ものは、南光さんの鍋奉行ぶりでした。
当日の鍋はアラ(中オチ、カマ、頭、くちばし)としゃぶ用薄造り身で、弊社の
スタッフが鍋に材料を仕込もうとすると、南光さんが自分がやりますと各々の
材料(野菜、豆腐等含む)を南光さん流の美味しい食べ順に入れ、鍋温度も
こまめに調節、最終のぞうすいもご飯の入れ具合、食塩を加えて何度もの味見、
その旨み追求の真剣さはさすがとお見受けしました。

椅子席4人様1テ-ブル単位でお召し上がり頂きましたが、南光さんを除く
2テ-ブルの大阪関係の方もてっちり鍋は手出し無用とご自分達で鍋奉行を
されました

大阪はトラフグの消費量が日本一、メインデシュがてっちり
(下関、東京は刺身)です。
ふぐぞうすいを食べたい為にてっちり屋さん(ちり鍋を食べない限りぞうすい
は食せない)に足を運ぶと言われるほどにトラフグの真の味覚に詳しく、
大阪の味てっちり・と言われるまでにフグが愛されているようです。

昨日14日(日)は休み→ゴルフ
山口レインボ-ヒルズ 豊田湖ゴルフクラブ
5組のコンペ  (ハンディ13 …前回5アンダ-2位の為)
成績:49+52 =ブ-ビ-賞となりました

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ふくの水揚げ量日本一を誇る下関南風泊。その南風泊市場開設以前、昭和十年よりの永い歴史を育んできた「フグ仲卸平越」は、市場のフグ一尾、一尾厳選し全国の高級料亭やふくの専門店へ提供してきました。特に東京築地卸売市場では、天然トラフグ、また上質の養殖トラフグの磨き(除毒処理後の業界用語)でトップブランドの名門と評価されております。「ふく料理は、材料の善し悪しが勝負。最高の材料を最高の技で料理して、はじめてお客様に満足していただける」ごく当たり前のこと。ごく普通のことを守り通してきた「平越」ふく楽舎.­.­.­

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