「今日は思いっきり美味しいものがたべたいなあ!」
そんなとき足が向く店は…
行き届いたサ-ビス、美味の数々を彩る店の主人との楽しい会話‥
体の芯からホッとして、あすへの活力がみなぎる至福のときですね。
オフタイムの心の充電はどんな店ででもできるものではありません。
“これぞ下関の五ツ星!“と太鼓判を押すとっておきのお店をご紹介。
゛食”の神髄を堪能できるお店です。
細江町/ 寿司.割烹『 浪花 』
ネタケースがないカウンター!…このカウンター席の予約が
中々取れないンデス・・2階、3階は座敷席です
…以下、平成6年6月・某情報誌に「ふく爺」が55才時に
「浪花」についての掲載文です…
一階のカウンタ-に座れば、若いご主人と板前さんのキビキビした動きが
見ていても気持ちよい寿司処『割烹・浪花』。
仲居さんのきめ細かいサ-ビスや店の醸し出す雰囲気が最高の素材を
使った料理を引き立てます。
毎日、朝はやく唐戸の市場に仕入れに出かけ、昼の営業から夜10時の
閉店まで休む間もない多忙なご主人ですが、書や器などにも造詣が深く、
なみなみならぬ研鑽を積んでおられることが話のはしばしからうかがえて
驚かされます。
豊かな人生の蓄積を秘めたご主人の人柄に魅せられて来店するファンが
多いというのもうなづけます。
『食』の原点は、料理人の『心意気』にあるもの。料理人として、また一人
の人間としてご自分の『食』を深く追求してゆくご主人の精神が今日も包丁
の冴えにあらわれて、他店の追随を許さない゛ほんものの味”を創り出して
います。 以上・・約15年前の情報誌掲載文
※約15年前、メディアの取材を拒否されていた『浪花』さんに何とか許可を
いただました。(現在もその情報誌を手持ちしています)
☆15年前の素晴らしいお店から、今日現在まで脈々と磨きをかけられ、
食通を 自認する 『浪花』ファンは全国にまたがっているようです。
先日、『浪花』創業50周年のイベントも終了された、ご主人は「料理道」
と「人間道」 を 着実に登っていかれることでしょう。
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