今季水揚げされたフクの冥福を祈る恒例の「下関く供養祭」
が29日彦島西山町の南風泊市場で執り行われ地元関係者を
含め全国各地のふく連盟、市場関係者、ふく料理店等、フク
に関わる人約300人が参列。
生産者(天然トラフク゛延縄船団漁師、養殖業者)に「協同組合
下関ふく連盟」理事長.見原宏氏より感謝状授与
来賓として参列、
元.農林水産大臣、防衛大臣 林芳正氏挨拶この他、江島潔
参議院議員、前田晋太郎下関市長、安倍晋三総理大臣(地元
筆頭秘書代読)等々の方が「ふく様への哀悼と感謝の意」
が述べられる。
読経 ご焼香…参列者全員
来賓の江島潔参議院議員と「ふく爺」
江島議員に
(株)天白ひらこし『ふく楽舎』顧問退任の変な?下記の挨拶文を
受け取っていただく。
前田新下関市長さんにも同じく会場で手渡す。
以下、変な退任の挨拶文
時下、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
私こと
胃癌手術後4ケ月(平成28年7月25日手術)。体調はすこぶる快調!!
しかしながら、年齢(77.5歳)に考えを巡らし?仕事人生に一区切りの時期と
考え、『株・天白ひらこし』顧問職を9月末で退任させていただきました。
57歳で唐戸魚市仲卸『(株)平越商店』入社。
翌年下関ふく料理宅配『(株)天白ひらこし』設立、ふく料理体験&ふく料理店
『ふく楽舎』創業に携わり本年で20年。
在職中は公私ともに多大なご厚情とご支援を賜り誠にありがとうございました。
只、広畠の能力、力量不足等の為、(株)天白ひらこし『ふく楽舎』の業績を
今一歩浮上することなく去る事となり残念至極と存ずる次第でございますが、
自身は『下関ふく』に関して,関係業界筋、観光下関にも大きなタネを捲いた
と思っております。
故平尾光司・前社長の「私心」を捨て「公」を尊ぶ、を身を持って教えられ
たことを信念に今日まで仕事が続けられた事は、幸せの一語に尽き感謝の心
で一杯です。
≪下関にひとりでも多くの人に関心と興味を持っていただきたい≫をコンセ
プトとして、今まで通り「下関ふく」に関わりを持ちながら頭が鈍らないよ
うにブログ「ふく爺記・・サブタイトル《ふくふくな日々》」を更新継続し
て行く所存です(只今1.090回更新中)。
尚、『ふく楽舎』は下関活性化の資源であり、又「下関ふく」の財産として
今後、別の角度から広畠の力の及ぶ限り発展するように仕組んで行ければと
念願をしている次第です。
今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
平成28年11月25日
廣 畠 敬 喜
新名刺について
小者人間の広畠ですが、何事にも『一生懸命』さが取柄と多くの人々から
(賢い?鈍感?軽薄、等々を含めて)言われてきました。一生懸命を持ち味
にこれからも元気に社会に関わり続け一生を終えたく存じております。
名刺⇒
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